登録販売者試験対策ブログ 登録販売者試験はこんな試験
こんにちは。登販(登録販売者試験) Master です。
登録販売者試験の試験対策ブログをスタート致しました。
登録販売者試験を目指される方に読んで頂きたく思います。
このブログは、薬剤師目線で、「どのように試験対策することで、登録販売者試験を一発合格出来るか」のヒントを記事にしていきます。
また、OTCの現場情報(実際の使用され方など、試験対策を含めて)も記事にしていきます(^^)/
前回の記事はこちら↓
tourokuhanbaimaster.hatenablog.com
登録販売者試験対策ブログ開始!
tourokuhanbaimaster.hatenablog.com
【登録販売者試験の内容】
登録販売者試験には、試験範囲と言うものがあり、ざっと以下の通りです↓
問題数:120問(2時間の試験)
【出題範囲と問題数】
◎第1章:医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)
・医薬品概論
・医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因
・適切な医薬品選択と受診勧奨
・薬害の歴史
◎第2章:人体の働きと医薬品(20問)
・人体の構造と働き
・薬が働く仕組み
・症状からみた主な副作用
◎第3章:主な医薬品とその作用(40問)
・精神神経に作用する薬
・呼吸器官に作用する薬
・胃腸に作用する薬
・心臓などの器官や血液に作用する薬
・排泄に関わる部位に作用する薬
・婦人薬
・内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含)
・鼻に用いる薬
・眼科用薬
・皮膚に用いる薬
・歯や口中に用いる薬
・禁煙補助剤
・滋養強壮保健薬
・漢方処方製剤、生薬製剤
・公衆衛生用薬
・一般用検査薬
◎第4章:薬事に関する法規と制度(20問)
・医薬品、医療機器などの品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の目的など
・医薬品の分類、取り扱い等
・医薬品の販売業の許可
・医薬品販売に関する法令遵守
◎第5章:医薬品の適正使用と安全対策(20問)
・医薬品の適正使用情報
・医薬品の安全対策
・医薬品の副作用等による健康被害の救済
・一般用医薬品に関する主な安全対策
・医薬品の適性使用のための啓発活動
【登販 Masterのポイント】
- 出題範囲・問題数は全国どこで受験しても変わらないです(当たり前ですが)。
- ただし、地域によって午前・午後で出題項目が異なる場合があります。
- さらに、試験問題についても、若干難易度に差がみられることがあります。
- 受験日も異なりますね。
【暗記すれば試験問題は解けるのか??】
これについては、多くの誤解や思い込みが潜んでいます。暗記する部分は必要ですが、意味を分かって暗記しないと、ひっかけ問題に引っかかります。何より、登録販売者試験に合格しても、周囲からの期待値より下回ってしまう能力しか持ちあわせていない状態になることが目に浮かびます。
登録販売者試験に合格される方は、たくさんいます!!登録販売者という世界に身を置いて今後輝くためには、そのたくさんの方々よりも優れた能力をもってしかるべきです。
それは、ただの暗記では養えないことなんですよね。
試験は、受かれば良いのか?
短い目先のことを考えれば、一理あります。
ただし、今後の人生長いですよね。
薬剤師国家試験の出題意図は、以下こんな目的があります↓
「薬剤師という職業は、医療の発展とともに薬剤師の技能や知識もそれに合わせて昇華させつ必要があります。生涯学び続ける必要があります。生涯学び続けることが出来るかどうかを”薬剤師国家試験”という形で、ふるいにかけているのです」
きれいごとに聞こえる方もいらっしゃいますよね。ただし、自分の人生は、自分の力で切り開いていく必要があります。
登録販売者の人数は、たくさんおります。つまり、資格を持っているだけでは、就職することが難しい時代がやってきます。
登録販売者試験についても、上記と同様の考えで取り組まれた方が、きっとその先が明るくなると思います。
登販 Masterの登録販売者試験対策講座では、登録販売者試験で求められている本質に焦点を当てて講座を進めております。
ただの暗記による講座ではございませんので、登録販売者試験に合格された後も、ドラッグストアーなどの現場での活躍が期待できます!
これからのご自分のキャリアーや明るい将来を目指して、登録販売者試験合格を目指していきましょう。
このブログでは、登録販売者試験対策 Masterによる試験対策講座の情報も合わせてお知らせさせていきます。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
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